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The Waveへの道 その3

 10月16日
ぜったいに寝坊できないというプレッシャーの中、きちんと予定通り起床。
朝食をとり、勝手知ったるThe Waveの抽選会場へ向かう。

8時50分、抽選会場着。
駐車場には前日とは違ってびっしり車が停まっている。
事務所に入ると、何も言わなくても申込書が出された。
名前と人数を書き、19番という番号をもらう。
この日は、結局23組が抽選に参加。















9時ぴったりにビンゴの要領で抽選が始まった。
明日The Waveを見ることができるのは、この中の10人だけ・・・。
むくつけき大男たちが、小さな籠の中の玉を見つめる。

この抽選が厳しいのは、10組ではなく、10名だということ。
たとえば、4人のグループが2回先に当たってしまえば、残りの枠は2名。そこで3名のグループが当たっても、その中の2人しか行けないのだ。うーん、厳しい。

出た玉のナンバーが読み上げられる。
当たった人が歓声を上げる。
2人が決まりそしてまた2人が決まった。次第にあせってくる。
すると、「No.19!」わたしたちの番号が呼ばれた。なんてこった!!当たっちゃった!!
思わず夫とハイタッチ。

いやあ、実は、当たるんじゃないかと思ってたよ。わたし、くじ運いいもん。
と言ったら、「いや、申し込んだのオレだし。オレの名前だし。」と夫。ああ、そうでしたっけ。

他の外人たちに比べてやや遠慮がちに喜んでいたら、
「当たったんですね、おめでとうございます」と日本語で話しかけられた。
小柄な日本人の女性。去年に引き続いて2年目の挑戦だという。
しかも彼女たちは4人組。だんだんと旗色が悪くなってきたところだった。
当たるといいですね!と抽選の続きを見守る。
もちろん、自分たちがもう当たったあとだからの余裕でそう言えたのであって、もし自分たちが当たってなかったら、4人組は当たらないで・・・と思っていたに違いないんだけど。

残念、次は外人2人組。
残ったのは最後の2枠。緊張が走る会場。
そこで呼ばれたのは、なんと彼女たちの番号だった。
「やったー!」と喜ぶ。しかし、それは一瞬。
「2人しかいけないけど、どうする?」と係の人が聞く。4人の中で行く2人を選ぶか、キャンセルするか、厳しい選択をその場でしなくてはいけないのだ。
まだ当たってない人たちも彼女の答えを待つ。
「行きます!」元気に彼女は答えた。

「行ったほうがいいですよね?」
「そりゃそうですよ。せっかくだし」と答えながらも、お留守番隊に決まってすねている少年の姿も目に入ってきて、そっちも気になるったら。
しかし、少年とそのお母さんは明日の抽選にまた挑戦するということで話がついたらしい。
ほんの10分の間にちょっとしたドラマまで生まれちゃって、まったくもう。大変な抽選だ。



















緑の紙が、栄えある入場許可証。
もらった人たちだけがその場に残って、The Waveまでの道のりと注意点などを聞く。

日本人の彼女たちと、明日一緒に行きましょう、という約束をして別れる。
vegasqueen * アメリカ旅 * 21:29 * - * - * - -
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